旬の話題で森の祭りの記事が続きましたが本来の三倉の話に戻ります
そもそも三倉地区は森町の北部に属し面積は森町の36%にも及び
昔から農林業が中心に栄えてきました
しかしながら人口は山間部で過疎傾向のため現在は約330世帯、950人ほどが
暮らしています
森町での人口比率は5%弱なので面積比率と比較したらスカスカですね
(山間部なので居住可能地域が限られているのでやむおえませんが)
しかしながらかつては農林業従事者を中心に栄えていたことを思うと
過疎化は進むばかり、油断していると限界集落になりかねません
人口減少化は日本全体の流れであるものの地域によっては世帯数が増えて
いるところもあるわけですから本来はバランスが保てれば良いのですが
実際にはそうはいきません
日本全国で過疎化対策や高齢化問題に直面しているなか、三倉地区も
なすすべもなくその流れに引きづられるのか、その流れを少しでも
分散したりすることで山間部でも充実した暮らしを送るのかは私たちの
これからにかかっているのではないでしょうか

森町公式HP 「森町の主要データ」より
http://www.town.morimachi.shizuoka.jp/town/gaiyou/youran/pdf/P14.pdf

森町公式HP 「町内会別の人口統計表」より
http://www.town.morimachi.shizuoka.jp/files/jumn/jyuki/toukei/20120401_jinko_chiku.pdf